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大事な案件をフリーランスに発注することは危険性を帯びる。なぜならフリーランスのスケジュール感覚は、一般企業の感覚と異なる場合があるからである。会社勤めの経験がないままに独立したフリーランス、家庭がメインで業務は片手間でやっているようなフリーランスに関しては、世の一般企業と比較した場合、スケジュールの組み方が杜撰である場合が多い。 フリーランスのスケジュール感覚
アフォリズム 84. ビジネスプランのプレゼンテーションの質疑応答において「どうして他の人はその事業をやらないのだと思いますか?」と聞いた時、「他の人は気づいていないのだと思います」と答える者は、おそらく何事にも失敗していく。 アフォリズム 81-90
MLM(マルチレベルマーケティング)は友人を金銭と見る。結局運営元だけが収益を上げる。 販売員組織に属する加盟者が、他の加盟者や購入者を勧誘し、勧誘者に利益がもたらされるという仕組みが基本となるため、友人知人を金銭として見るようになる。 MLM(マルチレベルマーケティング)とは
コストを削減する方法の一つとして「ショートカット」を用いるという面がある。 このショートカットには様々なパターンがあるが、近年では、データを集めて最適化するということにとらわれ、簡単なものが複雑になり、変なコストがかかっているという状況のこともある。 例えば、データを集め相関を元に最適化するよりも、実際の現物や状況を見たほうが早いということは、見落とされ勝ちになっている。 データの収集や相関の抽出というようなハイテク感のあるような事柄さえ、自分がその気になればコストなどかけなくても同様の効果を得ることができるはずである。これも一つの盲点的ショートカットである。 ショートカットによる著しく低いコスト
値上げによって特定の行動を促す行為がよく起こっている。有料にしたり価格上げることによって人の行動を誘導しようとする。規模の小さい銀行においても、インターネットバンキングを推進するためにと、ATM送金手数料が以前の2倍になっているという場合もよくある。 しかしながら、価格を変えることによって人の行動をコントロールしようというような流れに乗る場合、ある程度幅広い範囲で物事を俯瞰する必要がある。なぜなら、価格の増加は、きちんとした理由付けになっていそうでなっておらず、納得できない価格の増加であるため、お客の側は不満を残すため、別のところでうまくいかなくなることがあるからである。 価格による行動コントロールの盲点
経済雑誌は切り口が従業員目線であり、解釈の仕方も経営者らしくないというような経営論などがよく掲載されている。インタビューされている人はその業界のプロであり、経営者であっても、企画する人間、インタビューして書く人間は従業員であるため「根本の切り口が素人くさい」ということが起こる。
野生化が進むにつれて
一時期量産された「おすすめ○選」などのページを筆頭に、実体験なき「おすすめ」が多い。 他のページ情報をかき集めただけで、何を根拠におすすめされているのか、と思わざるを得ない情報が多く、それによって収益を上げるということは、世の経済活動において良いことなのだろうか。それに加え、おすすめ記事やビジネス番組ですら広告としてしか捉えられていないということがよくある。
めったに体験を語らない
客観的な意見かのように装っただけ、ということになるだろう。
秘密の抜け穴かのように素人を勘違いさせるツールにあふれている。 そうした業務用ツール自体は業務効率化のために何の問題もないが、そうしたツールの利用によって収益化が可能であるかのように錯覚してしまうことがある。
秘密の抜け穴
資金面的な敷居が低くなった分創業はしやすい。しかし自分が楽に到達できた事柄は、他人も同じように楽に到達できる。よって業務用ツールのハイクオリティ化に伴い、競合相手は増え、競争は激化する。
副業という言葉は、収益の幅に狭さをもたらしてしまう。つまり、収益の概念において、月数万円くらいというセットがなされてしまうというようなデメリットがあるということになる。
万夫の雄人に勝れ
そうなると金額数万円に合わせた稼ぎ方しか見えなくなる。そうした範囲の収益のパターンしか見えず、時間や方法論が限定化されてしまう。